樹氷輝く九重山群

2/13
高速道路の大分道が玖珠インターより先が通行止めになってしまった。今期最大の寒気団が来てしまった。
やまなみハイウェイがガチガチに凍結している。
牧ノ戸峠に10:20、到着。アイゼンを着け出発。
展望台の温度計が−8℃を示している。メンバーは私以下12名である。
扇ヶ鼻分岐ではアセビの木が凄まじい樹氷となっている。
西千里ヶ浜付近より風が強まり吹雪いてきた。
久住別れ避難小屋で昼食、先行のご夫婦と一緒になる。
今回の山行ではこの方達が唯一出合った登山者である。
避難小屋を出ると地吹雪となり、久住山頂をそこそこに御池と向かう。
こんなにカチカチに凍結した御池は10数年ぶりだ。
池の中央で記念写真。
視界50〜60mの吹雪の中で中岳山頂に立つ。
久住別れに帰り北千里ヶ浜へ下る。
深いラッセルとなり数日間誰も入っていないようだ。
遭難碑に挨拶し、法華院を目指す。北千里ヶ浜からの下りが見事な雪壁となり落ちている。
雪崩はしないと思うが、初心者では足がすくむだろう。
16:05、法華院に到着。宿泊は我々だけ。
2/14
8:00、−8℃、法華院温泉を出発。
大船山、北大船、平治岳の樹氷が素晴らしく、今日は良い天気になりそうだ。
標高1500mから樹氷帯となっている。
木々の合間より白い三俣山が見えている。
5合目と8合目の展望台での眺めは素晴らしい。
10:30、段原に到着。樹氷をまとった大船山が厳冬の凄みを見せている。
西側の空は青く山々は白銀と輝いている。
本当に久しぶりの美しい光景である。
山頂までのラッセルは気持ちが良いが、稜線では風が痛いように冷たい。
11:00、大船山々頂に立つ。祖母連山、大崩、夏木、阿蘇山群が雪の上に見えている。
東面の御池も樹氷の中に真っ白に凍結している。
段原に広がる樹氷群も素晴らしい。我々パーティだけの景色である。
満足した光景を後にし、坊ヶつるへくだり昼食とする。
振り返ると大船山頂が更に輝きを増した感じである。
長者原での入浴の時間を確かめながら雨ヶ池を降っていった。

大船山の凍てつく御池 |

坊ヶつるより大船山を仰ぐ |
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